そういう時めっちゃ分かります。。ガッカリしますよね。でもその襟周りの色褪せを綺麗な黒に復活させる方法をお伝えします!
本記事では黒Tの襟周りの色褪せを布用のペンや布用の絵の具で黒く塗り、復活させた画像を紹介しますね!
メルカリで買った色褪せたTシャツたち
まずはメルカリで買った色褪せた黒Tの具合ですが、
ANATOMICAのMADE IN USAの無地コットン100%黒Tシャツです。
黒なので画像でちょっと分かりづらいかもしれませんが、襟周りだけでなく、全体的にも結構色褪せています。
この画像を見るとなかなかの色褪せが黒Tでも分かります。。
布用のペン(布描きしましょ)で襟周りの色褪せを塗りつぶしてみる
まず試した方法としては、布用のペン(布描きしましょ)で色褪せを塗りつぶしてみようと思いやってみた結果、
襟周りの縁だけしか塗らなかったせいか、洗ったら悲しいかなほぼ元通りでした。。
布用のペン(布用染色ペン)で襟周りの色褪せを全て塗りつぶしてみる
今度は、違う布用の染色ペンで、違う黒Tの色褪せを襟周りを全て塗りつぶしてみることにしました。
こちらもメルカリで買って既に色褪せていた黒Tシャツ。
少し分かりづらいかもしれませんがこちらも襟周りが嫌な感じで褪せています。。
こちらを布用染色ペン
で襟周りを全て黒く塗り、仕上げにTシャツの上にハンカチを乗せながらアイロンをかけて熱を加え洗濯したところ、下記画像のように少しムラがありますがいい感じの黒さを取り戻すことができました!
布用絵の具で襟周りの色褪せを全て塗りつぶしてみる
anatomicaのTシャツが布用ペンであまり効果がなかったので、次は布用絵の具で襟周りの色褪せを全て塗りつぶしてみようと思います!
この布用絵の具を使って、
水を10%ほど割り、筆で丁寧に塗っていくと襟周りだけ黒くなりました。こちらを洗濯すると、、、
いい感じに浸透してくれました!
部分的な色褪せは、布用絵の具が優秀ですので、自己責任となりますが気になる方は
試してみてはいかがでしょうか?
こちらのanatomicaのTシャツは、襟周りは黒く染まっていい感じになりましたが、やはり全体を黒く染めたくなってきました。
ので、もう全部染めてしまおうと思い、染料「コールダイオール 18ブラック」KATURAYA 桂屋 というのを購入しました。
染料と色止め剤はこちらのものを購入。
使い方は説明書が同封されているのですが、ざっくり説明しますと、
■染め方手順
①染めたい服を水またはぬるま湯で濡らします。
布にしっかり水分を浸透させておきます。
②染料を溶かします。
粉末タイプの染料が容器に入っています。
耐熱容器に染料(全量)を先に入れて熱湯500mlを注ぎ、粒が残らないようによくかき混ぜます。
③染め液を作ります。
30度以上のぬるま湯7リットルに、2で作った染料と塩約60gを加えてかき混ぜます。
④濡れた状態の布を入れて、20〜30分染めます。
手や、菜箸などで布を上下左右によく動かすとムラなく染まります。
⑤染め液から取り出し水で軽くすすいだあと、台所用液体中性洗剤を溶かしたぬるま湯で洗います。
⑥洗剤の泡が落ちるまで水ですすぎます。
⑦ぬるま湯に色止め剤を加え、布を約40分浸します。
お湯2リットルに対して色止め剤を約4mlの割合で入れます。
⑧色止液から取り出し、水洗いして脱水します。
陰干しして完了です!
出来上がりは漆黒ではなく、優しい黒で普段使いで着ても違和感のない綺麗な黒に染まります。
色褪せたTシャツや白くて襟が汚れてしまっているものなど、染色でまた再利用することが
できますので、興味がある方はやられてみてはいかがでしょうか?
それではここまで読んでいただきありがとうございました!
メルカリで買って届くのを楽しみにしていた黒Tの襟が、いざ届いたらめちゃめちゃ色褪せてた時って超ショックじゃないですか。。汚れなしって書いてあったのに。。