こういったお悩みにお答えします。
✅本記事の内容
1.体脂肪を燃やすために重要な基本的なこと3つ
2.体脂肪が燃えるメカニズム
3.体脂肪を燃やすための食事について
本記事を書いている僕は、30代後半、身長160cm代、体重72kgのぽっちゃりから3ヶ月という短期間で64kgまで、このブログの知識も踏まえて−8kg痩せることができました。
健康的に継続して体を維持することができている経験から、みなさんに分かりやすくお伝えさせていただきます。
こちらのリンクにもダイエットに重要な有料級の内容をお伝えしておりますので、是非ご覧になってみてください。
体脂肪を燃やすために重要な基本的なこと3つ
体脂肪を燃やすため、ダイエットを成功させるために重要なことは、PFCバランスを考えながら食事を摂ることです。正直、PFCバランスを考えて食事をすることは、運動よりも一番痩せることに繋がります。
※PFCとは、たんぱく質(Protein)、脂質(Fat)、炭水化物(Carbohydrate)の頭文字を取った名称です。
さて、体脂肪を燃やすために重要な基本的なこと3つをお伝えします。
それは、
・たんぱく質をしっかり摂る
・カロリーを抑える
・炭水化物は抜かない
これに気をつけながらPFCバランスを考えながら食事をとれば誰でも痩せることができます。
筋トレや運動をしているけど痩せない、、
食事量を減らしているけど痩せない、、
という人は、消費カロリーに対して、実際は摂取カロリーが上回っていることが原因で、痩せない、ということが多いです。そんなに食べてないけど、、という人でも実際にPFCバランスで食べたものを正確に計算してみると実際はカロリーオーバーしていたりします。
ただ、食事量を減らすだけだと筋肉も落ちてしまい、代謝が悪くなり、痩せにくくなるという悪循環に陥ってしまいますので、一番ベストな方法は、筋トレをしながら、炭水化物とたんぱく質の摂取で筋肉を増やし、代謝を良くして痩せやすい身体を作るというのがベストです。
適正なPFCバランスの比率は、
P:3〜4
F:1〜2
C:4〜6
の割合に近づけることが、健康的なダイエットに繋がります。
体脂肪が燃えるメカニズムについて解説します。
体脂肪が燃えるメカニズムについてですが、
結論、摂取カロリーを消費カロリーより減らすということです。
詳しく説明しますと
筋トレは筋肉を増やすというのが目的になります。その筋トレに+食事制限をしたときに、体脂肪が減ります。筋トレだけでもカロリーは消費しますが、食べてるカロリーより消費しているカロリーが多いときに、体脂肪を燃やしていることになります。
そのため、筋トレをしているだけだと消費カロリー自体はあまりありません。なので食事制限(ダイエット)をして、摂取カロリーを減らして消費カロリーを増やすこと。
この差の分だけ体脂肪が燃えることになります。身体は体脂肪を燃やしてエネルギーを付けるということです。
食事制限をするだけだとどんどん代謝が悪くなって痩せにくい身体になっていってしまいますので、筋肉を付ける食事をして、筋トレをして筋肉を付けて代謝を上げるのがベストな方法です。
体脂肪を燃やすための食事について、具体的にお伝えします。
PFCごとに何を摂取するのが良いのかお伝えしていきます。
まず、タンパク質ですが、タンパク質は多めに摂ったほうが良いです。
DIT(Diet Induced Thermogenesis)、という言葉にもあるとおり、食事によって体温が上がることを指します。そしてタンパク質のDITは糖質や脂肪に比べてとても多く働きます。
ですので、タンパク質から摂るカロリーを増やすだけで消費カロリーが増えることになります。同じカロリーであってもタンパク質の割合が多いとDITが高まって消費カロリーが増えます。
全体のカロリーのPFC比としては、タンパク質として3割以上、30~40%くらいをタンパク質にするとDITがしっかり働いて脂肪が燃えてくれます。
次に脂肪ですが、脂肪はどのようなものを摂ればいいかというと、オススメは青魚です。青魚に含まれるEPA(エイコザペンタエン酸)、これが脂肪を分解する作用を高めてくれます。
ですので、EPAの多い青魚を多く食べることや、青魚以外にもシソ油やアマニ油、エゴマ油に含まれるα-リノレン酸と呼ばれる脂肪にも同じような働きがあります。
そのような油をサラダにかけて摂るのもオススメです。EPAやα–リノレン酸は熱に弱く、酸化しやすいという弱点があるため、できるだけ加熱しないで新鮮なうちに食べることが大切です。
最後に糖質ですが、糖質は血糖値を高く上げないようにすることが重要になってきます。血糖値が高いままだと体には十分エネルギーがあると判断されて脂肪が分解しないのです。
そのために、血糖値の上昇を抑える方法としては、糖質を摂り過ぎないこと、そしてインスリンの働きを保つことです。
1番簡単なのは糖質を控えることで、糖質はあまり摂らなければ血糖値は当然上がりません。そうなると身体はエネルギーが足りないと判断して脂肪を分解しようとします。
その時にうまくインスリンが働いていればいいのですが、インスリンの働きが悪いと血糖値が下がりません。そうなると脂肪の分解が悪くなってしまいます。
インスリンを働かせる食事方法は、水溶性の食物繊維を摂ることによって腸の中でGLP-1 というホルモンが出てきて、このホルモンがインスリンをしっかり働かせてくれます。
具体的には大麦やもち麦、オートミール、さつまいも、などに含まれる繊維質がGLP-1を増やしてインスリンの働きを良くしてくれます。
このPFCの食事内容を意識して摂っていただければ、体脂肪が燃え、健康的に痩せやすくなることに繋がります。
まとめ:PFCをバランスよく摂取し、筋トレをして理想のカラダを目指しましょう!
今回は、体脂肪を燃やすために重要な基本的なこと3つ、体脂肪が燃えるメカニズム、体脂肪を燃やすための食事についてご紹介してきました。
体脂肪を燃やすメカニズムを理解し、PFCをバランスよく摂取し、筋トレをして健康的な理想のカラダを目指しましょう!
今回は以上です。
筋トレや運動をしているけど全然体脂肪が減らなくて困っています。。どうやったら体脂肪が燃えやすくなるんだろう?体脂肪を燃やすための方法がわからなくて迷走しています。。メカニズムや食事について教えてくれませんか?